コラーゲンと痛みの原因

コラーゲンと痛みの原因

コラーゲンとエラスチン

 

コラーゲンのうちT型と呼ばれるものは体内に最も多く存在するコラーゲンで、皮膚や筋膜、腱、骨などに多く集まっています。

 

皮膚や筋膜、筋肉などは外部から力が加われば柔軟にカタチを変更することができますがこれがコラーゲンの役割になります。外部からの力の他に、不良姿勢で体の歪みが生じたり、脂肪が増えてきてカタチが変わったりしても柔軟に体を支えてくれます。また、動きに合わせてゴムのように形を変えたり引っ張られても元に戻ろうとする強さがあります。

 

コラーゲンの中でゴムチューブのように伸び縮みしたり柔軟さを保つ成分がエラスチンと呼ばれる物質です。椅子に座った時、おしりがつぶれて広がっても立ち上がると元の形に戻るのはコラーゲンとエラスチンのお陰です。

 

コラーゲンは網の目のような、例えるならちょうどハンモックのような役割で
エラスチンはゴムベルトのような存在です。

 

コラーゲンとエラスチン

 

痛みの原因

コラーゲンとエラスチンはそうやって身体に加わった緊張をコントロールしているのですが、悪い姿勢や偏りのある動作を続けたりしていると不必要な負担が加わり徐々に姿勢も非対称になってしまいます。そのうち周りを覆っている筋膜にも負担がかかるようになってきます。

 

ちょうど、重ね着をして服がよじれてしまったときに動きづらくなるように、筋膜がよじれ、コラーゲンとエラスチンが一部に寄り集まってしまいます。

コラーゲンとエラスチンのよじれからくる痛み

 

こうなると、コラーゲンとエラスチンを包み込んでいる基質という本来さらさらの水溶液がゼラチンのようにねばりのあるものへ変化し本来の柔軟さを失ってしまいます。足腰の周りに痛みが走ったりコリの原因になったりすることもあります。

 

セルフマッサージで楽になるポイント

 

よじれからくる痛みの場合、よじれをとってコラーゲンとエラスチンを開放させてあげることが大切です。
そのためには軽い柔軟体操やストレッチ、マッサージなどが有効になってきます。

 

セルフマッサージを行うときは、気になる部分に指を当てて、
硬くなっているところを見つけたらゆっくり時間を掛けて伸ばすようにもみほぐすのがコツです。

 

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